ロトの剣よりもドラゴンキラーを。

2019年6月22日


はいどうも達也(Tatsu_P)です。

Tatsu_P

ツイッターで流れてきた話題があったんで、それについてかいてみようと思います(^^)

「何でも屋さん」は、大手でないと消えゆく、という見方です。

 

この記事は

  • 事業やサービスで行き詰まっている方
  • ご自身のポジションがわからないアーティスト
  • なんでも出来ちゃう器用貧乏の方

に向けて書いています。

 

弱者は何かに特化すべし!

 

例えば、あなたの街にもあるスーパー。

食品なら、何でも売ってますね?そこに行けば、全て一回で買い物が済んでしまう便利さがあります。

これは便利だ!と、個人経営クラスの事業でそれをやると・・・

 

まあ、まず負けますね。

 

何でも屋、というのはオールラウンダーなわけで、逆にいうと「平均的で特徴が無い」とも取れます。

このオールラウンダーって、「元々ブランドが確立している」大手や有名人なら意味をなすのですが、例えば僕のような無名の個人がやっても何の魅力も無く、その他大勢に埋もれてしまうのです。

話を戻しましょう。

何でも売ってるけど、何の特化した部分が無い。こうなってくると、次に打つ手段は・・・

 

そう、値下げです。

 

価格競争に走ります。あの会社がうちより安く売っている!ならうちもだ!といった具合に、より安くより安くというループに巻き込まれて行きます。

そうなると、勝つのは大手に決まっています。何故ならば、価格競争は体力勝負、つまり資本力がある方が(お金持ちな方が)最後には勝つんです。

値下げが出来るのも資本力があるからですね。

大手同士の戦いでもこうなのだから、僕の様な無名で資本力も無い存在が、上記のような「何でも屋競争」「価格競争」で戦ったら確実に負けますよね?

火を見るよりも明らかです・・・(-.-;)

そこでどうすんのさ!?っていう所でオススメなのが、「専門家」になる事です。

 

私は○○の専門家です!

 

例えば、僕はDTM教室やギター教室を行って収益を得たいと考えています。

ですが、ここで真正面からDTM教室やギター教室をやります!と告知して誰が見てくれるでしょうか?(-.-;)

DTM教室やギター教室なんて、一体いくつあるんでしょう?しかもその上部はほぼ、その手の企業が独占しています。

そんな競合を相手に、「何でも屋DTM教室」で戦ったら確実に負けます、勝負にすらなりません。

 

そこで必要なのが、「セグメント」し続けて「独自ポジションを取る事」です。

 

DTM教室、だけでは範囲が広すぎるんです。あいまいなんです。これだけだと、「誰」を対象にしているのか?「何を」提供するのか?が不透明ですよね?

なので、とことん範囲を狭めていきます。

僕の場合は、DTMの中でも「Cubase」を使っているので「CubaseAI10」というソフトに特化しました。そして提供する内容は「基本操作を覚えるまで」と定義しました。

また、「誰に」向けるのかを考えます。

僕の場合は、「初心者さんや未経験者の方」にのみターゲットを絞りました。

さあ、これで「CubaseAI10を、その初心者さんに基本操作を教える専用のDTM教室」、という所まできました。

さっきのより明確になりましたね?(^^)

ここまで書けば、この対象のお客さんがあなたの存在を見つけてくれた時、「あ、これって俺のことだ!」と刺さるんです。

こういうどんどん狭めていく作業を「セグメント」といいます。

 

つまり、この場合は僕は「初心者DTMer」「Cubase使用者」がターゲットであり、「Cubase初心者さんを基本操作までマスターさせる専門家」と定義出来ます。

 

ロトの剣よりもドラゴンキラーを

 

ドラクエやゲームで例えると、「戦士」は武器防具が装備でき、最前線を任せられます。

「魔法使い」は、体力は無いけど魔法を使った攻撃ならお手の物。

「僧侶」は、攻撃呪文は使えないけど、回復呪文のエキスパートなので、パーティーの回復役として必須。

 

これが、全ての能力が平均的に高いけど、力は戦士ほどはなく、攻撃呪文も魔法使いほどでは無く、回復も僧侶には届かない。

みたいなキャラがいたら連れて行かないと思うんですよ。

 

最初の話にもどすと、大手のやり方は「総合商社」、つまり全ての平均値がずば抜けて高い。だからこそ、人は選ぶんです。

ですが、上記のような「選ばれる総合商社」とは、全ての平均値がずば抜けているので、そもそも個人と比較してはいけないんです。

個人が「総合商社」形式を取っても、無名な存在は選ばれません。ていうか、「存在を知られない」ので選択肢にも入れないのです・・・。

だからこそ、「戦士」や「魔法使い」を選んで、それに特化してレベルアップしましょう!という考え方です。

 

ロトのつるぎは最強なので(はかいのてっきゅうとかのツッコミは無しねw)、誰しもが装備したくなります。

ですが、それは「勇者」だからこそ使いこなせる武器なんです。

僕は凡人、いうなれば村人です。その村人が、誰かに見つけて貰って生き抜くには「何かに特化して目立つ」必要があるんです。

ドラゴンキラーという、ドラゴン族に大ダメージを与える専用武器があります。

このドラゴンキラー、恐らく未来永劫、その存在が消えることは無いでしょう。

なぜなら、「あのダンジョンにはドラゴン族が出てくるからドラゴンキラー装備してこうぜ」という考えが定着しているからです。

 

ドラゴン族が沢山出るダンジョンには = ドラゴンキラーだ!!

 

という方程式が世に定着したら、ドラゴンキラーという武器はずっと求められて一定の売り上げを出し続ける事でしょう。

ドラゴン族にのみ大ダメージをあたえるという「特化」した性能は、それだけ強い、という事です。

(威力的にも、人々の記憶に残る、という意味でも)

 

 

まとめ

 

このドラゴンキラーの話を、あなたの事業や会社でのポジション、バンドコンセプト等に生かしてみて下さい(^^)

この本質は本当に凄くて、よくよく考えたらX JAPANの初期も、LUNA SEAの初期も、MUCCの初期も、セグメントしてセグメントして独自のポジションを取って、そこから売れていったんですよね。

いきなり1万人に売るのではなく、目の前のたったの数人の満足する音楽やサービスを提供していき、徐々に範囲を広げ、世界クラスになったんだと思います。

このセグメントとポジショニング、是非生かして下さいね(^^)

かくいう僕も、器用貧乏で、なんでもやりたがる性格なので、その分全てが中途半端になりがちなのです。

何でも屋、総合商社が通じるのは大手のみ!僕は村人なので何か特化した武器を!

再確認する為にも記事にしてみました。

 

今回の記事は「ロトの剣よりもドラゴンキラーを。」でした!!

ではまた!

 

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